指導するにあたり意識している事は、きつく叱らない事。
作業は、できるだけ自分が手本を見せながら
やってもらうように心がけています。
作業は、できるだけ自分が手本を見せながら
やってもらうように心がけています。
INTERVIEW
- Q.現在どのような仕事をしていますか?
- 事業部全体のスケジュール管理や現場の統括責任者をしています。
- Q.一日の仕事の流れを教えてください。
- 毎朝、ラジオ体操から始まります。朝礼で1日全体のスケジュールを確認した後、自分の仕事に入ります。
午前中はお客様からの依頼や現説があることが多いですので、お客様のところに行くことが多いように思います。
会社に戻ってくると、その見積書や資料の作成にはいります。
その間に現場担当者からの連絡などを受けて現場に向かうこともあります。
夕方に皆が帰ってきたら今日の報告を受けて、明日のスケジュール変更をする必要がないかを検討して終礼を行います。 - Q.この仕事のやりがいや面白み、難しいと感じる点はどんなところですか? また、長く勤めることでその考えに変化は現れていますか?
- 難しいと思うところは、お客様からの依頼としてトラブル対応があります。
現場に向かって、そこで状況を聞いて、出来るだけ早く原因を探って処置していきます。
これは経験値がないとなかなか難しいと思いますが、何度も対応していると段々できるようになってきて、面白さを感じるときもあります。
うまく対応出来た時にはすごく感謝されますので、やりがいのある仕事だと思います。 - Q.これまでを振り返り、心に残っている仕事でのエピソードを教えてください。
- 彦根城のライトアップ関連の仕事を担当していた時のことですが、期間限定の仮設配線をするような仕事でした。
仮設配線といっても観光客も多いですので、配線ルートには結構困ることが多くて確か駐車場だったと思うのですが、埋設で線を埋めてしまおうと考えて勝手に掘っていたんですね。
そうすると、そこに市の文化財課の方がたまたま通りかかられて、その場で怒られて工事がストップになってしまいました。
彦根城構内は勝手に地面を掘って埋めたりしてはいけないらしく、当時そんなことも知らずに工事責任者をしていたことを恥ずかしく感じたのを思い浮かべました。 - Q.TDSの良さ、数ある会社からTDSを選んだ理由を教えてください。
- 前職の電気工事会社では土日の仕事や残業が多く、また現場作業が大半でした。
TDSでは基本的に平日工事で残業は少ないので、その点は大きかったです。
また、大きい現場で管理業務をしたい思いがありましたので、TDSの方がチャンスはあると思って面接を受けさせてもらいました。 - Q.若手社員にはどのように仕事を教えていますか?指導にあたり特に
意識していること、若手社員に期待していることを教えてください。 - 指導するにあたり意識していることは、きつく叱らないことです。
作業の仕方については、できるだけ自分が手本を見せながら、やってもらうように心がけています。
電気工事の仕事は一人前になるには少し時間がかかりますので、焦らずにコツコツと努力していってほしいと思います。 - Q.今後、仕事においてどのような未来像を描いていますか?
- 大きい規模の仕事を受注できるように、実績を積み上げていきたいですね。
また電気工事に拘らずに特に生活インフラに関わる仕事に意欲的にやっていければと思っています。今後も自分自身で限界を決めずに何事にもチャレンジしていきたいと思います。